インターンシップの舞台裏!

 インターン舞台裏、第2作目が完成しましたのでご紹介しまぁす。
今回の特集は、旅の持ち物編です。フィンランドという土地柄、また限られた情報の国だけにどんな旅支度をすればよいのか。
(初めてフィンランドを訪れ、生活するわたしにとって来る前の準備品は本当に手さぐり状態。。)
わたしがフィンランドに持ち込んでよかったなぁと思うものをほんの一部ですが、ピックアップしてみました。
*1年の滞在と趣味を兼ねての情報なので、かなり偏っていると思いますがどうぞご了承下さい。。

第2回 旅の持ち物編
 
PC
  
HPのアップをしたり、デジカメで撮った写真の加工、授業で使う資料、HPの閲覧、メールのやりとりの為に日本のPCは必須です。マイマシンはTOSHIBA、dynabook。特に重量が軽い訳ではないのですが、色が白色でDかわいかったそれだけの理由で選びました。OSはWindowsXPです。XPであれば、LANケーブルを差し込むだけでインターネットの閲覧はすぐに出来てしまうので、慣れない海外生活には便利だと思います。(フィンランドはインターンネット環境がとても整っているので、わたしのように家庭や、学校の回線が使える人は、ローミングする必要はないと思います。但し、ローミングをしていないので自分のメールアドレスはWebメールを使用しています。
防寒着  
  
来る前に恐れていたフィンランドの寒さ対策。写真は日本で購入した「The North Face」の登山用のジャケットと、スノーブーツ。−30℃までは楽勝で耐えられますよとの店員さんのお墨付きで購入したもの。暖冬のフィンランドなので、これを着て学校までの2kmの道のりを歩くと汗をかくぐらいですが、-18℃までに下がった際も、全く寒さを感じさせないぐらいの温かさでした。もちろんスノーブーツも防水加工してあるので、末端冷え性のわたしには快適です。この他に薄手の下着(ヒートテック)を何枚か持って行くといいと思います。そしてスノボウェアの上下も持参しました。スケートの授業やちょっと外で遊ぶ際にも使えます。耳までかくれる帽子とマフラー、手袋もマストです!
フィンランド語辞書
  
フィンランド語の先生より推薦して頂いたフィンランド語辞書。フィン語−
英語、英語−フィン語で索引出来ます。かなり分厚い辞書ですが、学校
でもホスト宅でも会話をする際、文章を読んだりする際に必須なのでいつ
も持ち歩いています。この重みはフィンランド語を勉強しろ!という戒め
の重みと思いながら大事にしています。
CD−R 
  
なんだかんだとCD-R(ブランクメディア)は持っていると便利です。
フィンランドのお店でももちろん売られていますが、ちょっと高め。。
お気に入りの曲(日本の曲)をPCに保存して、書き込んでこちらの人にあげたりすると喜びます!
IMEの日本語をダウンロードして、CD-Rに焼き、学校のPC(フィンランド製?)にIMEの日本語をインストールしました。閲覧はIMEがなくても出来るのですが、学校のPCからでも日本の家族や友人に日本語でメールがうてます。
虫除けスプレー&保湿クリーム   フィンランドの夏はまだ経験していませんが、特にラップランドには大量に蚊が発生すると聞いていたので持参しました。ラップランドでなくともホストファミリーとサマーコテージで滞在する時にも必要なのでは、、とも思っているのですが。
保湿クリームは絶対持って行った方がいいよとの助言を受けて持参しました。(写真のようなかなり保湿性の高い、しかも薬用クリームを持参しましたが。。)確かに乾燥していますが、セントラルヒーティングシステムのフィンランド住宅は日本のようなエアコンによる乾燥はないので快適です。ですが、長時間外に居る場合はリップクリーム、保湿クリームは欠かせないと思います。
マイクロソフト『Encarta2005』
    
マイクロソフト「Encarta2005」。百科事典DVD版。
フィンランドへの餞別に頂いたものですが驚くほどの情報量で、教案作成や画像見せたりする時にもかなり役立ちます。限られた荷物で、これだけの情報量を1枚のDVDで持っていけるのはかなり便利です。フィンランド地図もかなり細かい地名まで検索出来たり、欲しい情報がすぐ手に届く見ているだけでもおもしろいです。
東京三菱インターナショナルカード
海外で生活をする時にもお金の管理は必須です。不幸にして、数年前まではあったフィンランドの在日銀行が撤退してしまい、日本にて口座を開設出来ませんでした。フィンランドで簡単に銀行口座が開設出来るのか不安だったので、東京三菱インターナショナルカードを利用することにしました。日本の口座に預けたお金がこちらのATMで現地通貨(ユーロ)で引き落とし出来ます。(シティバンクや三井住友でもこのサービスがありますが、フィンランドの提携する銀行が東京三菱に多いと聞きました。)また現在ではネットで自分の口座が閲覧出来るので便利ですし、日用品の買い物までクレジットカードで支払いをする使用率がかなり高い国なので、もちろんクレジットカードも持って行くと便利だと思います。
マイレージカード
飛行機に乗る時に利用するマイレージカード。とりあえず加入しているものは全て持って来ましたが、一番活躍出来そうなアジアマイル。フィンランド航空、日本航空、キャセイパシフィック航空等が提携しており、2003年の忘れもしないイタリア旅行でキャセイを利用したわたしは、往復のフライトだけで27000マイルもたまりました。ヘルシンキからフィンランド航空を利用すると大体の北欧の都市は15000マイルで往復出来るので使わなくちゃ損!これを利用して夏休みに旅行したいと思います。